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死産後の復職

【死産】復職について、今考えること

tkiko2180

はじめに

 私は、過去に死産を経験し、産後休暇を取得しました。

復職は、とても辛かったです。

妊婦さんと一緒に仕事をしたときには、職場で大泣きしました。
また、同僚のちょっとした気遣いにも
敏感になり、心が揺れることがありました。

今振り返ると
「あんなに頑張って、復職しなくてもよかったのかもしれない。」
と思うときがあります。

でも、それと同時に
復職したことで、得られたものもありました。

どちらも本当の気持ちです。

今回は、振り返って感じる
「復職について、今考えること」を書きます。

※これは、ほんの一例です。
職場や家庭の環境、考え方によって、
人それぞれだと思います。

ご自身の心と体を一番に考えてください。

振り返って感じた、復職から得たこと

⑴意欲と自信

 少しずつ仕事をこなすことで
上司から
「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることもあり、
仕事への意欲や自信を取り戻していきました。

また、私は、2月に復職し、4月に職場を異動しました。
異動先で、「過去のように仕事ができるのか」と
不安は大きかったですが
スムーズに仕事をこなすことができました。

これは、少しずつ仕事をこなすことで、
自信を取り戻していたからかな……と思います。

⑵経済的な余裕

 私はもともと、染色体異常の子どもを妊娠していました。

そのため、
「医療的ケアが多すぎて、もしかしたら
仕事をやめることになるかもしれない。」
と妊娠中に不安になることもありました。

だから、
お給料をいただけることや
仕事を続けられる環境があることのありがたさも
感じました。

また、私は、
復職して1年後、不妊治療を優先するため、
退職することにしました。

そのため、今は専業主婦ですが、
あのときに復職したおかげで、不妊治療に向き合うための資金を
準備することができました。
貯金や退職金を利用して、今、自費で不妊治療を行っています。

⑶納得して「退職」を選べたこと

 結果的に、復職して1年後に
退職を決断しました。

それなら、
「あんなに頑張って復職しなくてよかったんじゃないか……。」
「すぐに退職すれば、苦しい思いをせずに、済んだのではないか。」
とも思います。

一方で、
一度復職をして、
自分の人生を見つめ直し、
納得して、
「退職」を決断できたという気持ちもあります。

今でも、どうすればよかったのか、分からない

⑴自分の気持ち


 復職から得たものもあります。
でも、

「あんなに頑張らなくても、よかったかもしれない。」
「区切りのよい職場異動まで、病気休暇を取得してもよかったのではないか。」

という気持ちも捨てきれません。

でも、苦しい思いだけを見つめて
すぐに退職の決断をしていたら、後悔していたかもしれません。

今でも、何が
自分にとってベストだったのかは
分かりません。

⑵あなたにとって、より良い選択ができますように

 あなたにとって一番大切なのは、
周りの期待ではなく、ご自身の心と体です

私には、復職したから、得られたものも
ありました。

一方で、「もう少し休んでもよかったかもしれない……」という思いも、
今でも残っています。

だからこそ、どちらが正しいとは、言えません。

ただ、つらい気持ちの中では、
焦って大きな決断はせず、
ゆっくりと考えても良いのではないか……
と今の私は思っています。

復職することも、
少し休んでから考えることも、
どちらも大切な選択肢です。

もちろん、職場や家庭環境によって
自分の気持ちだけでは選択が難しい場合が
あるとも思います。

また、
人それぞれ置かれている状況も、
心の回復の速さも違います。

それでも、
あなたの心と体を大切にしながら、
ご自身にとって、
納得できる選択ができることを
心から願っています。



ABOUT ME
たぬぽて
たぬぽて
駆け出しブロガー
地方在住|アラサー女子
結婚7年|不妊治療6年

不妊治療や死産を経験し、生き方や働き方、暮らしについて考えるようになりました。
同じように悩む方や、毎日の暮らしを大切にしたい方へ。
誰かの心にそっと寄り添える記事を書いていきます。
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