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死産後の復職

【死産】復職の前に、管理職にお願いした5つのこと

tkiko2180

はじめに

 私は以前、産前休暇中に死産を経験しました。

フルタイムで働いていたため、産後休暇を取得後、
仕事に復帰しましたが、復職はとても不安でした。

周囲にどんな風に接せられるのかを考えると、職場へ行くことが怖かったです。

「かわいそう」と思われるのも嫌でした。

「できたら仕事に行きたくない」。けれど、
「今後のことを考えると、仕事に復帰した方が良いのでは……。」と思い、
復職することにしました。

少しでも参考になればと思い、
私が復職前に管理職へお願いしたことをまとめました。

※これは、ほんの一例です。

まずは、無理をせず、

自分の心と体を大切にされてください。

復職の前に、管理職にお願いしたこと

⑴同僚に「そっとしてほしい」と伝えてもらう

 私は、産前休暇中に死産を経験したため、
職場の同僚は、妊娠していたことを知っていました。

復職の際、いろいろと声を掛けられると、悲しくなると思い、
「そっとしてほしい」と管理職から同僚に伝えてもらいました。

その結果

「そっとしてほしい」と伝えていたことで、
同僚からは、必要以上に話し掛けられることは、ありませんでした。

ただ、当時は、そっとされていても、
悲しく感じることもありました。

また、「そっとしてほしい」とお願いしていても、
「体を大切にしてね。」「無理しないでね。」と声を掛けられることもありました。

心配してくれているということが伝わり、
とてもありがたい気持ちもありましたが、涙が出ることもありました。

結果として、
「そっとしてもらう」という対応は、
私には、合っていたように感じます。

死産のことに触れられると、
気持ちが大きく揺れることが多かったからです。

事前に「そっとしてほしい」と伝えておいて、私は良かったです。

⑵職場に妊婦さんがいるか、教えてもらう

「職場に妊婦さんがいたら、教えてほしい」と
管理職との個人面談(産後休暇7週目に実施)のときに
お願いしました。

 復職後に突然、職場で誰かの妊娠を知ったら、
きっと私は泣いてしまう……と思ったので、
事前に確認しておきました。

事前に知っておくことで、突然の情報に
動揺することを避けられました。

⑶在宅勤務と有給休暇を取得したいと、お願いする

 在宅勤務と有給休暇を取得しながら
復職したいと管理職にお願いしました。

そうお願いした理由は、病院で助産師さんに、
「復職が不安です。」と伝えた際、

「もし、職場が可能なら、少しずつ復帰して慣らしていくのはどうかな。
最初から全力で頑張りすぎてしまうと、心が疲れてしまうかもしれないよ。」

と助言をいただいたからでした。

その話を聞いて、私は
「頑張りすぎたら、心が限界を迎えてしまうかもしれない」と思いました。

思い切って、在宅勤務と有給休暇を取得しながら、徐々に復帰したいと、職場にお願いしました。

幸いにも、管理職から
「少しずつ、仕事をしていくので良いです。有給休暇や在宅勤務も活用してください。」
と言ってもらいました。

 このような対応ができたのは、私が既に産前休暇に入っていたため、
急ぎの仕事を抱えていなかった……というのもあったと思います。

そこから、自分なりの復帰スケジュールを考え、
在宅勤務と有給休暇を活用しながら、復職することにしました。

⑷直属の上司と、事前に会っておきたいとお願いする

 復職して、すぐに大勢の人と顔を合わせるのは、怖かったです。

そのため、復職の前に
「直属の上司に会う時間を設けてほしい」とお願いしました。

管理職も直属の上司も快諾してくださり、
産後休暇8週目に、
職場の個室で直属の上司と話しました。

事前に会っておくことで、復職へのハードルが少し下がったように感じました。

⑸職場の異動をお願いする

 私は、毎年3月末に大規模な異動がある職場で勤務していました。

死産したのは、12月。復職したのは、2月です。

2月~3月は、元々働いていた職場で勤務しましたが、
「死産のことを知っている方々に囲まれた環境で働き続けるのは、辛くなる気がする」
「ここで、誰かの出産報告を聞くのは、苦しい」

と考え、3月末に、別の場所に異動させてほしいとお願いしました。

復職の仕方に、正解はない

仕事が励みになることもある

仕事をしていると、急に涙が出てくることもありましたが、
それでも、少しずつ仕事をこなすことで、
自然と自信がついてきました。

仕事に打ち込むことで、それが励みになる場合もあると思います。

それでも、頑張りすぎていたとも思う

ちょっとずつ仕事をこなし、
頑張って復職でき、自信もつきました。

それでも、振り返ると、
あの時は、

「頑張りすぎていた。」とも思います。

深い悲しみや苦しみの中にいる方は、
気付かないうちに、無理を重ねてしまうことも、あるかもしれません。

休むことが必要な人もいると思います。

あなたの思いを聞いてくれる人が、いますように

「在宅勤務や有給休暇を取得しながら復帰したい」というお願いを
快諾してくれた、私の職場は、とても恵まれていたと思います。

難しい場合もあるのではないか……と想像します。

それでも、
もし、あなたが

「頑張って復職したい」と思うなら、
少し周りを頼ってみると良いかもしれません。

あなたの思いに
耳を傾けてくれる人がいることを
心から願っています。

そして、
あなたの心と体を一番に考え、大切にしてほしいと思います。

ABOUT ME
たぬぽて
たぬぽて
駆け出しブロガー
地方在住|アラサー女子
結婚7年|不妊治療6年

不妊治療や死産を経験し、生き方や働き方、暮らしについて考えるようになりました。
同じように悩む方や、毎日の暮らしを大切にしたい方へ。
誰かの心にそっと寄り添える記事を書いていきます。
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