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死産

【死産】死産後に読んで、心が揺さぶられた本

tkiko2180

はじめに

 死産後、深い悲しみを共有できる人がおらず、
ネットで同じような境遇の人の記事を

読んでいました。

その中で、
気になった詩や
流産や死産を取り扱った本を見つけ、
産後休暇中に読みました。

本を通して
「分かる……」と感じること、
そのときの気持ちを思い出して
涙を流すことがありました。

誰かと共有したかった気持ちを
本を通して、分かち合えたような気がしました。

今日は、
死産後に読んで、
心が揺さぶられた本を2冊紹介します。

(*この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
本当に良かったと感じた本をご紹介しています。)

心が揺さぶられた本

⑴ 深澤友紀『産声のない天使たち』

 この本は、流産や死産、
新生児死などを取り上げています。

大切な命との向き合い方、
お別れの形、
その後の思いは
さまざまであることに気付かされ、
心が揺れました。

自分の経験と重ね合わせ、
涙をたくさん流しました。

産後休暇中は、自分一人が孤独の中に
いるように感じていました。
けれど、
同じように辛い経験をされた方は、
自分だけではないのだ……と
改めて感じました。

「目の前で笑っているあの人だって
もしかしたら、
ものすごく辛い経験をしているのかもしれない……」
そんなふうに考えるようになりました。

本の中にある
『優しい想像力』という言葉が
今も、心の中に残っています。

⑵ 谷川俊太郎『さよならは仮のことば』

 谷川俊太郎さんの詩は、
まるで自分の心を代弁してくれたり、
自分が経験した出来事を
描いたりしているかのように
感じました。

谷川俊太郎さんの優しい言葉が、
皆さまの心にも届くといいなと思います。

希望に満ちた天使』

 詩集の中でも、
特に心に残ったのが
『希望に満ちた天使』という詩です。

この詩を読んだとき、
私は、亡くなった娘を
家に連れて帰ってきた日のことを
思い出しました。

読んだ瞬間から、
涙が止まりませんでした。

「子どもが亡くなった」とは
書いていないので、
谷川俊太郎さんが
どのような思いで
この詩を書いたのかは、
分かりません。

でも、
私はこの詩を読んで、
娘と過ごした夜のことを
ありありと思い出しました。
そして、
谷川俊太郎さんが、私の気持ちを
代弁してくれているように感じました。

いや』

 『いや』という詩を読んで、
死産後の復職が
不安で、嫌で仕方がなかったころの
気持ちを思い出しました。

復職が不安で、
苦しかったあの頃。

「いや」だと叫びたかったけれど、
大人だからと飲み込んで、
仕事に復帰しました。

だけど、
「いやなものは、いや」と
叫んでもよかったのかな……
と、今なら思います。

 

言葉に救われる

 よかれと思ってかけられた言葉に
深く傷つくこともあれば、
誰かの言葉に
心から救われることもあるのでは
ないでしょうか……。

 今回は、
私が死産後に読み、
心が揺さぶられた本を紹介しました。

誰かと共有したい気持ちを
本を通して分かち合ったり、
何かを感じてもらえたりしたら
幸いです。

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ABOUT ME
たぬぽて
たぬぽて
駆け出しブロガー
地方在住|アラサー女子
結婚7年|不妊治療6年

不妊治療や死産を経験し、生き方や働き方、暮らしについて考えるようになりました。
同じように悩む方や、毎日の暮らしを大切にしたい方へ。
誰かの心にそっと寄り添える記事を書いていきます。
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